本書は、知的財産権契約関係の法律を中心にまとめたものです。編者は、これまで長年にわたり中国における知識産権の立法や法改正、出願、ライセンス及び模倣対策の実務にも携わり、日本の知的財産権にも触れて参りました。ですから、知的財産権関係及び契約の状況を体系的にまとめ、特に実務における注意点等関連手続きなどにも言及している本書は、日系企業が中国に進出し、中国における知的財産権戦略を策定したり、展開したりするうえに、参考になる点も多く、一読していただく価値があるかと存じます。
 
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