近日、中国最大級の知財関連情報ビックデータを保有・運用する会社「知産宝」（アイピーハウス）は、オンラインとオフラインを並行して行った発表会で、「日本企業の中国における知的財産権訴訟に関する分析レポート（2018～2020）」を発表した。北京魏啓学法律事務所（以下、「弊所」という）は日本企業の中国における知的財産権訴訟の代理事件数ランキングではNo.2、勝訴率ランキングではNo.3となっており、且つその他の複数のランキングでは上位10位に入ったことが分かった。個人ランキングにおいて、弊所の3名の弁護士は代理事件数ランキングの上位10位に入り、且つ勝訴率ランキングではそれぞれNo.1、No.3とNo.4となっている。同レポートの内容は日本企業の中国における知的財産権訴訟の状況を客観的に反映し、弊所の知財訴訟分野における実力及び総合的な影響力を示している。

同レポートによれば、2018年～2020年の3年間、日本企業の中国における知的財産権訴訟事件は合計で1,853件であり、そのうち、知的財産権に関わる審決取消訴訟事件は1,315件である。統計データによれば、弊所は2018年～2020年に、計165件の事件を代理し、日本企業の中国における知的財産権訴訟の代理事件数ランキングではNo.2となっている。これは、弊所が日本企業の中国における知的財産権訴訟案件について豊かな実務経験を有することを示している。そして、上記ランキングでは上位10位に入った法律事務所の勝訴率に対する「知産宝」の更なる統計によれば、弊所は代理事件数で業界をリードしているだけでなく、63.81％の勝訴率で勝訴率ランキングではNo.3となっており、弊所が提供しているサービスの品質も非常に信頼できることを示している。
 

 

 
更に、注目されるのは、弊所弁護士が個人ランキングにおいても際立つ成績を取ったことである。下図に示されているとおり、弊所の陳傑弁護士、方善姫弁護士、于博聞弁護士は日本企業に関わる事件の代理事件数ランキングでは上位10位に入り、それぞれNo.2、No.4、No.5となっている。また、世界500強内の日本企業に関わる事件の代理事件数ランキングでは、陳傑弁護士と方善姫弁護士はそれぞれNo.1とNo.2となっている。
 

 

 
また、陳傑弁護士は判決事件数ランキング上位10位の弁護士のうち、77.61％の勝訴率に達し、No.１となっている。
　

そのほか、弊所は特許権、商標権及び不正競争に係る紛争事件の代理事件数ランキングでは全て上位3位に入った。個人ランキングでは、陳傑弁護士と李美燕弁護士は不正競争事件ランキングでは上位10位に入り、陳傑弁護士、方善姫弁護士、于博聞弁護士は商標権紛争事件ランキングでは上位5位に入った。また、陳傑弁護士、閻宇弁護士は特許権紛争事件ランキングではそれぞれNo.2とNo.3となっている。
 
長年にわたって多大なるご信頼、ご支援を頂いたお陰様で、弊所は本日の成績を達成することができました。心より御礼申し上げます。今後、弊所としては引き続き知的財産権に関わる業務を深く掘り起こし、一貫してきた信義誠実、品質を生命線とする理念を徹底し、専門の法律知識及び外国語能力を生かして、クライアントの皆様に心のこもったサービスを提供すると同時に、初心を忘れずに、事務所のさらなる発展と絶えない成長を促進するために、引き続き努力してまいる所存です。引き続きご指導、ご支援のほど、宜しくお願い申し上げます。